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話を聞く技術!
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| ジャンル: | 自己啓発,能力開発,意識改革,自己改革,学習,能力発見
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| 人気ランキング: | 184014 位
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名インタビュアーにインタビューしてインタビューの極意を聞き出す
世の中には著名なインタビュアーがたくさんおられます。それぞれ独特の工夫をしているのではないか。ならば、それをインタビューしに行こう! というのが本書です。
本書に登場する10人の達人インタビュアーのトップは、黒柳徹子さんです。
ギネスブックにも載る長寿番組「徹子の部屋」はどのように作られるのか、インタビューしているとき、心がけていることは何か、を語ってくれました。
週に5日放送する「徹子の部屋」は、毎週6人ずつ収録するそうです。ユネスコ大使として海外へ行ったりするので、毎週1人ずつ多くインタビューして余裕を作っておくとのこと。
事前にインタビュー相手と打合をしてきたディレクター6人との事前打合は、なんと9時間かかることもあります。
しかも、相手が本を出していると必ず事前に読む。相手が作家だと、処女作・代表作・最近の本と3冊くらいは読んでおく、とのこと。
聞けば聞くほど、この人は超人ですね。
河合隼雄氏は「聞くことに始まって、聞くことに終わる」と、心理療法家ならではの秘訣を明かします。
永江さんが、
「でも、新橋あたりで飲んでいるサラリーマンを見ると、たいてい上司や
先輩が若い者に忠告したり助言したりしていますね」
とツッコミを入れると、河合さんは答えました。
「あれは上司の精神衛生に非常にいいんです。
忠告を受けている方が上司の心を癒しているんです。
だから飲み代は上司や先輩が払うでしょう。
カウンセリング料です、あれは」
なあーるほど!
他にも、糸井重里氏(コピーライター)や、iモード生みの親の一人で『iモード事件』著者の松永真理さん、変わったところでは匿名の刑事さんにまで、相手から話を引き出すコツを引き出していました。
やはり、これだけ相手と意気投合した(ように見える)のは、永江さんのノウハウがあるのでしょうねえ。
聞く力、軽視してませんか?
各界の「話を聞くプロ」の人たちとの対談から話を聞くコツが整理されている本です。
話す・聞くなどの基本的なコミュニケーションがしっかり出来る人は、人間としてもしっかりしていたり、仕事も出来る人が多いですね。
ポイント:
1)事前準備の徹底
2)偏見を持たず、素直に聞く
3)問い詰めるのではなく、気持ち良く話してもらう
4)分からないところや矛盾を感じた点は聞き流さず、とことん聞く。
5)自分の熱意を信じてもらう(信頼関係作り)
あとは、ラジオ・テレビ・出版系の人は
視聴者・リスナー・読者をしっかり意識して聞く
というところを重視していました。
繰り返しになりますが、話す・聞くなどのコミュニケーションの基本を上達させることってメチャメチャ大事だと思います。
そこを自分の意志で上達させようと思う人ってあんまりいないですからね。
インタビューの名手たちの手法を楽しむ
日ごろ話の聞き手となるインタビュアーたち。
その彼らから聞き手の手法を聞く。
黒柳徹子、田原総一郎、吉田豪、河合隼雄、さらには刑事。
プロインタビュアーを名乗る吉田豪の相手の懐に入る
視点、手法はおもしろい。
河合隼雄のいう、上司が飲み代をおごるのは、
部下が上司の忠告等の聞き役となり、上司の心を癒す、
いわばカウンセリング料であるという視点はなかなか膝を打つ。
「話を聞く技術」を学ぶというより、
インタビュアーたちのの話を聞くおもしろさに注目。
新潮社
インタビュー術! (講談社現代新書) 頭のいい人は質問が上手い (リュウ・ブックスアステ新書) 「聞く技術」が面白いほど身につく本 (ワニ文庫) なぜ人はちゃんと話を聞かないのか―話し方のプロが教える“聞く技術” 上手な聞き方が身につくスキル―「聴く」「訊く」「観る」で聞く力がグッとアップする! (1発でできるSUPERラーニング)
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